ペットの遺骨からダイヤモンド?!

とても久しぶりの投稿

ぐでたまをお迎えするずっと以前、うちには2匹のアメショが住んでいた。その子達は旅立ち、火葬してお骨になったが、今も手元にある。所謂、手元供養。お墓のことは考えたことはあるけれども、自分が死んだ後のことを思うと、決めきれなかった。自分と同じお墓に入れて欲しいと思っていたから。

叔母が亡くなった時、ご住職に聞いてみたことがある。ペットと同じお墓に入れるのか。そこのお寺ではペットは納骨できないということだった。時代が変わり、そのようなお墓が多くなってくるのではないか・・・そう仰っていた。自分も歳を重ね、これからのことを考える時、遺骨はこのままでいいのか?いずれ決めなければならないな。それから随分経った先日、ふと目にした記事で遺骨をダイヤモンドにできるらしいことを知った。少し調べてみたら、アメリカやスイスに遺骨を送り、約半年後にダイヤモンドになって帰ってくるという。お値段は、はっきり言って高額!!

0.2ct(直径約3.8mm)で40万円くらい。 えっ〜そんなに? 本物、それもハイグレードが買えそう。などとびっくりしてしまった。国内でやってくれるところは無いの?せめて海外に送る送料や手数料などを節約したいという思いで探してみた。ダイヤモンドに限っては無かったが、サファイヤにしてくれるところはあった。国内で需要がありそうなのに、どうしてないの?

なぜサファイヤはできて、ダイヤモンドはできないの?・・・と、深みにハマる図です。

そもそも、遺骨をダイヤモンドにするって可能なの?

ダイヤモンドとは

炭素のみからなる鉱物。炭素の同素体の一種であり、天然に存在する物質のうちで最も硬度が高く、一般的に無色透明で美しい光沢をもつ。ダイヤとも略される。和名は「金剛石」

ウィキペディアより

ちなみに、サファイアは、呈色コランダムのうち、赤色以外の鉱物の総称。 歴史的経緯から、「あお色」を意味するラテン語の「sapphirus」、ギリシャ語の「sappheiros」に由来する名で呼ばれ、蒼玉、青玉とも呼ばれる。 酸化アルミニウムの結晶で、モース硬度はダイヤモンドに次ぐ9。宝石として用いられる。

遺骨から炭素を取り出して処理を施し、合成ダイヤに。。。というわけでした。しかしなぜ国内業者が無いのか。法律が関係しているのでは?という意見もあった。

「焼いた骨」にカーボンは残らないのでは?という意見もあった。確かに・・・カルシウムは残っていそうだが炭素は残っていても微量?なのかな・・・

遺骨をダイヤモンドにしたことがある人がいたら、話を聞かせて欲しいわぁ。。。可愛がっていたネコの遺骨をどうするべきかと悩んでいるところです。

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